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2005年12月26日

『ワクチン&その後』の巻

昨日、記事に書いた通り、飼い主家族はパーティーなぞとのんびりかましておったのですが、その前に年に一回の小麦さんの大イベント(?)ワクチン注射に行ってきました。
(皆に「飼い主はパーティーで、小麦さんへのプレゼントはワクチンかい!」と叱られましたが……(^。^;))

実は去年の小麦さんのワクチンはクリスマスイヴの日より数日早く済ませていたのですが、どうしても日程が合わず、イヴの日になってしまいました。

先生にも
「おー、君のワクチンはクリスマスかぁ〜」
と言われて笑われてしまいましたが、忘れん坊の私としては逆にちょうどいいかもしれません。


で……実は小麦さんのワクチンにはひとつ問題がありました。

昨年の2度めのワクチンで熱を出し、結構具合を悪くしていたのです。
もちろんその日のうちに病院病院に電話をかけて聞いたのですが、
「1度めのワクチンで少し抗体ができているために、2度めには強く反応か出ること。吐いたりしていなければそんなに心配はいらないこと」という説明を受けていました。
案の定、夜中の2時頃には熱も下がり、
それからエンジン全開で大変だったんだけどね(^。^;)

今回もワクチンを打つ前は、「去年は2回目だったからそんなに強く反応が出たのかな?」と然程気にもしてなかったのですが、そのことをチラッと先生に話したところ、
「それは関係ないんだよ〜」とのこと。

もしかしたら小麦には体質的に合わないかもしれないこと、
一応、反応を抑える注射も打つけれど、それでも反応が出てしまえば、ワクチン自体を考えなければいけないこと……
などの説明を受けました。

正直、昨夜はハラハラしましたよ。
いつもの通り、ぐっすり寝ている小麦さんなんだけど、それがいつもと同じ調子で寝ているのか、それとも具合が悪くて寝ているのか……それを見極めるために呼吸の様子を見てみたり、身体が熱くなっていないか触ってみたり……。
かなり慎重に小麦の様子を見ていました。

今回もし反応が出てしまうようであれば、最悪ワクチンを打てない状況になってしまう可能性もあると聞いていたので、もしそんなことになってしまったら、あのハイパー娘が外にすら出られなくなる可能性があるわけです。

そんなことにはならないように、もうほとんど神頼み状態でした。


幸いなことに、反応を抑える注射が効いてくれたのか、それとも今年は大人になったから身体も強くなったのか……。
気になる大きな変化は見られませんでした。

昨夜もいつも通りに食べ、熱が上がって辛がっている様子もなく、今朝もいつも通りの元気がありました。


心底、ホッとしたよ〜。
病院に連れて行く前まではそんなに心配していなかったのだけれど、先生のお話を聞いて、これから先、ワクチンを打てなくなって外に出せない犬になってしまったらどうしようかと本気で悩んだので、様子の変わらない小麦を見て、本当に安心しました。

正直、今まで、犬にワクチンを打つのは普通のこと。
ワクチンにそんなに大きな問題が隠されていることなど頭になかったので、今回、ワクチンも体質に合わない子の場合は大きな問題が生じるということを始めて勉強しました。

来年からは安心して(?)小麦さんにワクチン注射プレゼントをあげることができます。顔(イヒヒ)

そうそう。
小麦さんの話題自体久しぶりではありますが……。
最近小麦の写真が全くありません。
何故かと言うと、ほとんどが寝ている写真だというせいもあるんだけど……。

実は、今、小麦さんは散切り状態なのであります(^。^;)

あまりに毛がボーボーになってしまったのですが、いつも行く美容院は混んでいるし、突如、切りたい衝動に駆られてしまってトリミングもどきをしたら……。
美容院では大人しくしているという話の小麦さんなのですが、さすがに私らに切られると思うと、まぁ、逃げること逃げること。

気付いたら散切りになっていました。。。_| ̄|○

少し伸びた来月くらいには美容院に連れて行ってあげるからね〜。
ごめんね〜(;´∀`)

せめてもの救いは、小麦は元々くせっ毛なので、あまり散切りが目立たないってことでしょうか。
あ、それと、毛が伸びるのもとても早いので、すぐに分からなくなるし、散切り状態のときは服を着せればオッケーってとこもミソですね顔(ペロッ)
(いいのか、そんなで……)

もう少しまともな状態になっていつもの可愛い小麦さんに戻ったら(親ばか)また写真をアップしますね(^。^;)
ってか、最近は、もう少しカメラの腕を上げないとダメだなぁと痛感しております。
お近くだったら、ボーダーコリー モリーが行く!のモリーパパさんに弟子入りしたいくらいです。
モリーパパさんの写真はいつ見ても素敵なんですよ!黒ハート
羨ましい限りです。

お正月くらいになったら小麦の写真も少しはアップできるかなぁ〜(淡い期待)。
 

ニックネーム ふうにゃ at 02:19| Comment(6) | TrackBack(0) | 病院&病気&手術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月27日

『脱臼後に考えたこと・学んだこと』の巻

小麦が脱臼してから1ヶ月半くらいが経ちました。
長かったのか短かったのか……分からないこの時間。
でもその間に様々なことを考えたり学んだり感じたりしました。

今回は「考えるシリーズ」ではないけれど、相変わらずくどく書かせて頂きます(*´д`;)


小麦がひどく脱臼したのは5月7日土曜日のこと。公園に響き渡るような声で「キャイン!キャイン!」と鳴きました。それは今まで聞いたことのないような声。そりゃものすごく驚きましたよ。

そのときは原因は分かりませんでした。ただ分かったことと言えば
小麦は元々脱臼していた
……ということです。

もちろん軽くですけどね。いつも外れていたそうです。
それは先天性のものであり、遺伝性ものでした。
膝蓋骨脱臼の場合、生まれた直後は分からないので「健康児」として我が家にやって来ました。
それが先天性のものと言われたからと言って「騙しやがって」なんて気持ちは毛頭ありませんよ。
生まれたときは分からなかったんだもん仕方のなことです。

ただ……先天性&遺伝性ということは、どこかにキャリアが居たということです。

小麦は自家繁殖のお母さんの元から我が家に来ました。そこで繁殖されたときに過去の先天性の子の病気を調べたかどうかそれは全く分かりません。
今更それを責める気もありません。

小型犬は膝蓋骨脱臼は80%とも言われるほど素因を持っているそうです。それがハッキリ出る子が居るか、居ないかの差だけのようです。

小麦だってあのときあれだけひどく外れていなければ、今までだって気付かずに来ていたと思います。ワクチンなどで病院に行っても、わざわざ膝を触ってもらうことなんてしないもの。

現在の小麦は幸いなことにまだ手術という段階までは行っていません。
先生が「手術」と言わないのは、決して小麦の程度が軽いからではありません。今のところ痛がってびっこを引いたりすることがないので、例え軽くはずれたりする状態ではあっても、以前走れた状態に戻れれば良しという判断で手術をしないで様子を見ています。

ただ、これから先、またひどく外れるようなことが重なり、びっこを引く時間が長くなれば筋肉がそのまま固まって3本足で平気で歩くようになってしまう可能性があります。そうなったら手術をしなければなりません。

現段階はそうならないように経過観察をしている状況です。

でも……実は小麦の足はひどいですよ(;´∀`)
先日(6月18日)に一度、一応触診をしてもらうために病院に行きました。
歩き方(走り方)には今のところ問題はなし。
でも、触診をしてみれば、小麦の足はガタガタだと言われました。

小麦の後姿を見ていても、「足が悪い」と思って見ているからでしょうか。なんとなく不安定です。

それでも……小麦は以前と比べて随分と元気になりました。
以前はたまに公園に行っても他のワンちゃんと触れ合うこともなく、ただひたすら草むしり犬(笑)
座っているか伏せているかして、草をむしっていました。

ところがここ数日は、自分から他のワンちゃんに挑発するようになって来たんです。

犬ってすごいですね。様子を見ていると、調子がいいんだか悪いんだか一目で分かります。
調子が悪いときはきちんと自分で大人しくしていて回復を待ち、調子のいいときはもう全快で遊ぼうとします。

最近の小麦を見ていると、走りたくて走りたくて仕方のない様子。
今日、思い切って夜の公園に行き、誰もいないところで少し思いっきり走らせてあげました。
もうこっちは「外れたら外れただ!」の覚悟よ(笑)

ついでに久しぶりにマテやオイデの練習もして来ました。
小麦は本当に嬉しそうに以前のように思いっきり走っていました。


小麦が脱臼してからひとつ気付いたことがあります。

それは……
犬を遊ばせるとき、普通のリードを持って飼い主と一緒に走ったり、もしくはランなどでノーリードで走らせるよりも、ロングリードの方がずっと危険性が高いのです。

もちろんマナーの面から考えたらロングリードは必需品です。
でも小麦みたいにリードの長さの極限まで思い切って走って行ってしまう子はリードが伸び切ったときの「ガン!」っという衝撃が足にもかなり悪いみたいです。

後から考えて、小麦もそれで脱臼したのではないかと思われます。
確かにロングリードが伸び切った瞬間でしたから。

フローリングや階段なんかは足に悪いって良く言われるけど、まさかロングリードにも危険があるなんて……想像もしてなかったっすよ。
そんな想像もできない危険性はどこに秘められているか、まだまだ分かりません。

もちろん、小麦みたいにバカみたくリードの限界までとにかく全速力で走る……なんて子じゃなければ安心かもしれませんが、走るのが大好きで一目散に走ってしまう子は是非、気を付けてあげて下さい。


また、これは……今回、小麦と小麦の兄弟にしか当てはまらないことかもしれませんが……。
小麦は足を脱臼しました。双子の片割れちゃんは問題ありません。
小麦は5ヶ月で避妊手術をしました。双子の片割れちゃんは一度ヒートを向かえ、次のヒートで気の合うマルチーズの男の子と掛け合わせるそうです。

子供を産ませる・産ませないに関してはその方の判断ですから、私が口を出す気は毛頭ありません。

でも……小麦は先天性&習慣性という脱臼を持っているということは、双子の片割れちゃんもキャリアではあるのです。
また小麦は派手に外れたがために脱臼に気付きましたが、先生は「以前からずっと軽くはずれていたはずだよ」と言っていました。
ということは、双子の片割れちゃんも気付かないだけで、お皿の溝は薄いかもしれません。常に軽く外れているかもしれません。ただ思いっきり外れたことがなく炎症を起こしてびっこを引くことがないというだけなのかもしれません。

いや……もしかしたら現段階では双子の片割れちゃんは何も問題はないのかもしれません。
でも小麦が脱臼したと聞いた段階で本来ならば先天性の病気について疑いを持ち、子を産ませることを今一度考えて欲しいと思うのが私の本音です。

とは思っても、私は止める権利はありませんので、双子の片割れちゃんの飼い主さんには何も言えませんが……。


幸い、小麦は現段階では食事やサプリメントなどを使って経過観察だけで済んでいます。飼い主は手術はできるだけ避けたいと思っていますので、今の段階では飼い主の希望通りになっています。

取り敢えず、普通に走れるに近いところまで回復して来ました。

でも……毎日の生活の中で思いっきり気を使っています。
ちょっと様子がおかしいと「足が痛いの?」とか「大丈夫?」とかが口癖になっています。
これから先、いつひどくなるかも分かりませんし、行く行くは手術も覚悟しています。

小麦の痛がっている姿を見ると可哀想でなりません。
後々、歳とともに病気にかかるのは仕方ないとしても、できれば先天性の病気の子はこれ以上増えて欲しくないと思います。

本来、繁殖は3代前まで遡って疾患などを調べなければならないそうです。それが最近の自家繁殖や乱繁殖の増加に伴い、以前よりも先天性疾患を持った子が生まれて来る確率も増えています。


私はそんな小麦でも我が家に来てくれたことを全く後悔はしていません。
でも是非、小麦のような「先天性」と言われるような子をこれ以上増やさないよう考えて下さい。


小麦が脱臼してからと言うもの、それまでは全く危険だと思わなかったものが危なかったり(一番ひどいときは、座布団から降りた途端に外してたからね〜(*´д`;))、先天性といわれるもの、因子を持っている犬の繁殖などについて随分とアレコレと考えました。

最近、ほんっと考えすぎて、脳みそトロトロ状態になってますが(笑)

まだまだ小麦の脱臼とも長く付き合わなきゃなりません。
そんな飼い主の私達は、大好きな小麦と一緒に居られて、小麦が側に居てくれて、規制はあるもののその中で楽しみがたくさんあって、ちっとも可哀想じゃありません。

でも……痛がる小麦は可哀想です。

自家繁殖を反対している訳ではありません。ただ一生懸命調べ、勉強して下さい。産まれて来る子のことを考えて選択して下さい。


是非、小麦のような可哀想な子を増やさずに済むよう、「可愛い自分の犬の子供の顔が見たい」程度の繁殖などは、今一度良く熟考なされて下さい。
可哀想なのは、病気になった犬の飼い主ではなく、そのワンちゃん自身なのですから……。
 

先天性の病気の子を持った

飼い主の切なる願いです。
 
  
ニックネーム ふうにゃ at 02:51| Comment(11) | 病院&病気&手術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする